リーフ鍼灸整骨院ブログ
交通事故・ムチウチ・鎌取・おゆみ野・ちはら台・2021年11月13日
2021 / 1113
こんにちは。
今日もインフルエンザが流行する要因について紹介します。
2つ目はヨーロッパでのインフルエンザウイルスが流行の兆しです。
欧州疾病予防管理センター(ECDC)の10月26日発表によれば、クロアチアではすでに例年のこの時期を上回る患者数が報告されています。
この時期の流行は「異常に早い」という。
しかも過去1カ月間にヨーロッパで報告されたインフルエンザは、主にA香港型(H3N2)ウイルスです。
インフルの中ではかなり厄介な部類です。
A香港型は「激症型」とされ、これまでにパンデミックや変異を繰り返し、死者も多い。
典型例は、1968~1969年に香港から世界に広がった通称「香港かぜ」です。
アメリカCDC(疾病予防管理センター)によれば、「香港かぜ」は全世界でおよそ100万人の死者を出した。
アメリカでも約10万人が死亡し、そのほとんどが65歳以上の高齢者だった。
高齢者の場合、やはり肺炎が死亡に直結してしまいます。
日本でも、1994~1995年の流行ではA香港型が中心となりました。
今とは統計の取り方が違うので比較はできないが、国立感染症研究所によれば、
このときは定点医療機関(小児科・内科)から報告された患者数が、1987年の集計開始以来、最高に上った。
直近でも、2017年のオーストラリアでのインフル大流行の際、主犯格がA香港型だった。
深刻な広がりを見せたビクトリア州では、感染者の42%をA香港型が占めた。
この年オーストラリアではインフル死亡者が前年比2.7倍となり(464人→1255人)、
A香港型は「殺人インフルエンザ」と呼ばれた。犠牲者の多くが高齢女性で、基礎疾患を抱えていた。
当然ながら、その他のインフルと同じくA香港型でも
発熱、のどの痛み、鼻水、胃腸炎、気管支炎、肺炎、関節・筋肉痛、角膜炎・結膜炎といった症状が一般的です。
そして、1994~1995年はそれに加え、「インフルエンザ脳症」などの中枢神経系疾患や循環器障害が、過去12年間と比べ多く報告されたという。
インフルエンザ脳症は、インフル感染をきっかけに免疫異常が起き、脳の動きに急激に異常が生じ、
神経障害や意識障害に至るものです。
10歳未満の子どもたちで発症リスクが高く、乳幼児では亡くなるリスクも高いそうです。(国立感染症研究所)。
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