リーフ鍼灸整骨院ブログ
交通事故・ムチウチ・鎌取・おゆみ野・ちはら台・2021年11月12日
2021 / 1112
こんにちは。
去年はインフルエンザに罹患した人は例年の1,000分の1になりました。
今年はその反動で増えると予想されています。
その理由を紹介します。
1つ目はインフルエンザが「流行しなかった」ことです。
昨シーズン、インフルエンザは1999年に現行方式で記録を取り始めて以来、初めて「流行なし」となりました。
具体的には、国立感染症研究所の「季節性インフルエンザの受診患者数」の推計を過去3シーズン分さかのぼると、
2019年秋~2020年夏は約729万人、2018年秋~2019年夏は約1170.4万人、2017年秋~2018年夏は約2209万人であり、
単純平均で1シーズン1369.5万人だった。
それが一気に1万人台へ減少しました。
新型コロナを機に飛沫感染や接触感染への対策が徹底され、緊急事態宣言の解除後も生真面目にマスクを標準装備し続ける日本人ならば、
今年もインフルとは無縁で済みそうにも見える。
だが、そこに落とし穴がありました。
例えば今夏のRSウイルスの大流行は、その懸念が現実になりました。
RSウイルスは、赤ちゃんを中心に風邪の原因となり、2~3割に気管支炎や肺炎、まれに急性脳炎を引き起こす。
日本では昨年は前年比9割減となったのに対し、今年は7月末までに2018年・2019年の年間患者数を上回った(しかも欧米や南米でも同じ現象が見られた)。
注目すべきは、2歳以上の患者数が大きく増加したことです。
国立感染症研究所によれば、2018年・2019年の平均と比べて今年の報告数は0歳で0.58倍、
1歳は0.95倍と減少したのに対し、2歳は1.83倍、3歳は2.44倍、4歳以上では2.64倍となりました。
昨年、乳児で感染を経験せず、免疫を獲得できていなかった子どもたちが、今年になって初感染しているせいと言われています。
新型コロナの患者数が大きく減少した国々では、国内外の往来を正常化させつつあります。
日本政府も水際対策を緩和し、ビジネス目的の入国者の待機日数を10日から原則3日に短縮する見通しです。
こうした動きは、くすぶり始めたインフルエンザウイルスの往来を自由にするものです。
免疫力が低下しているところに持ち込まれれば、感染しやすくなります。
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